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pipsとは?FX取引で非常に重要な単位を知っておこう

[chat face=”fx-girl-question.png” name=”FX初心者” align=”right” border=”none” bg=”red” style=””]ぴぷす…?[/chat]

この記事ではFX取引において非常に重要な用語である『pips』について解説します。

目次

pipsの読み方

pipsは『ピプス』または『ピップス』と読みます。

pipsの意味

pipsは『percentage in point』の略で、直訳すると『ポイントの割合』です。

直訳だとあまり意味が分からないという人も多いと思いますが、要するに『異なる通貨同士が取引する際の最小単位』のことです。

この最小単位というのは、円とそれ以外の通貨で異なります。

ドル円(USD/JPY)やユーロ円(EUR/JPY)の場合は1pips = 0.01円(1銭)となりますが、ユーロドル(EUR/USD)などの場合は1pips = 0.0001ドル(0.01セント)になります。

始めのうちは意味が分からなくて混乱すると思いますが、そういうものだと割り切って覚えてしまった方が楽です。

先ほどpipsは『異なる通貨同士が取引する際の最小単位』と説明しましたが、最近のFX会社では0.1pipsまで表示するところも増えてきました。

下記の図を見てもらうと分かる通り、米ドル/円・ユーロ/円の取引単位は小数第3位、ユーロ/米ドルは小数第5位まで表示されています。

以前までは小数第2位(または小数第4位)までの表示のみだったので、『1pips = 最小単位』というのが直観的に見たときでも分かりやすかったのですが、最近はFX会社同士でのスプレッド価格競争が起こってしまったため、このように小数第3位(または小数第5位)まで表示せざるを得なくなってしまいました。

上記の図の中では米ドル/円の売値(Bid)と買値(Ask)の差は0.4pipsとなっています。

ユーロ/米ドルは1pips = 0.0001ドルなので、売値(Bid)と買値(Ask)の差は0.8pipsとなります。

[chat face=”fx-girl-be-depressed.png” name=”FX初心者” align=”right” border=”none” bg=”red” style=””]pips難しいよ…[/chat]

始めのうちは混同するかもしれませんが、徐々に見慣れていくことで覚えていきますので、すぐに理解できなくても大丈夫です。

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